妄想工作ライター乙幡啓子のShummyで妄想工作!第3回刺しゅう

刺しゅうで、
彼の心に毛を生やしたい。

投稿日:2018.02.07

  • twitter
  • facebook
  • はてなブックマーク
  • LINE
こんにちは、今日もShummy で面白い講座を探してすっかり寝不足のオツハタです。。

さて今回は「刺しゅう」でございます。これまた、女性の永遠の憧れ・・・窓辺の陽だまりでチクチクすれば、あ、どこかでカッコウが鳴いてる・・・そろそろチェリーパイが焼ける頃だわ・・・といった穏やかな日々が送れそうなイメージがございます。

私も過去に少々トライしたことがあるのですが、いきなり緻密な作品を仕上げようとして撃沈した、という残念な結果に終わりました。いかにも、初心者あるあるですな。なかなかに根気と綿密さが必要な作業なので、なんでもザックリとしがちな私には、まだ時は早いと悟ったのであります。

ですが、時は来た。こちらでなんとも楽しそうな刺しゅうの講座を発見しました。なんと、ヒゲの生えたウサギさんとともに、先生が刺しゅう作品で色々な相談に答えてくれるというのです!!


もう1 度言いましょう。

ヒゲの生えたウサギさんとともに、
先生が刺しゅう作品で相談にのってくれる!

そんな講座です。この文章だけで「?」が頭に満ちて来たアナタ、どうぞ見ていってください。実際に私が受講して、いつものようにチラ見せレポートしていきましょうかね。


もちろん、本編では最初に刺しゅうの基本のステッチを丁寧に教えてくださいます。書物ではなかなか力加減まではわからないものですが(力加減って、刺しゅうには結構大事な気がします)、映像で見るとなんだかスッと腑に落ちて来ます。


講座に沿って作品を作っていたら、これまたうっかり徹夜してしまいました。刺しゅうって、時間かかるものですよね。窓辺でチェリーパイをいただきながら優雅にというわけには行きませんでした。頭ボサボサの、顔ボケボケ。

さて、こうして作ってみた作品の中から、私も先生をならって、何とかイマジネーションを広げようと思います。さーて、何を作ろうかな・・・

おっと、この記事が世に出る頃、それはあの名高いバレンタインデーとかいうものが近づいている頃ではないですか。便乗しない手はないですね。ならば、男性に送ってハートを射止められるアイテムを考えてみましょうか。

アイテムとしては、講座にも出て来た「スマホケース」がいいかな、実用的だし。日常で使ってくれれば、まるであの人といつも一緒にいるみたい!ってか。

スマホケースで、ハートを射止める・・・ハートをねえ・・・ハート・・・心臓・・・。。


ここでふと、レッスンで出て来た技が頭をかすめました。毛糸で、モジャモジャにする技(2 つ上の写真、右の作品で使ってます)。それが心に深く刻まれていたのです。

ピコーン!そうだ、心臓に、毛を生やそう!「毛の生えた心臓(ハート)」スマホケースだ!こ、れ、し、か、ない!

刺しゅうで心臓に毛を・・・



さあ、では材料を揃えて、始めましょう。刺しゅうの勉強をしていたのに、心臓に毛を生やすことになってしまいました。人生、不思議なことだらけよね。

しかも今回、先生に刺激されまして、作品としての面白さを極めようと、「ハートマーク」じゃなくてリアルめな「心の臓」を作ることにします。さっそくバレンタインどこ行った。


右心房右心室、左心房左心室などをイメージしながら、大体の形にフェルトを切り出します。


ストレートステッチで、パーツを組み合わせて土台に縫い付けていきます。


なるべく立体的になるよう、少しだけ綿を詰めさせていただきますと、物が物だけに外科手術みたいに思えて来ました。


組み合わせたら、表面に動脈静脈などの装飾(?)を施します。心臓のイラストでよく目にする感じですね。
あ、言い忘れましたがこの心臓、目と口があります。グロテスクさを少しでも可愛く回避しようと考えたのですが、こういうの、何て言ったかな・・・焼け石に何とかって言ったかな・・・。


はい、これ。モジャモジャを心臓の「毛」に見立てて取り付けているところです。これがやりたかった!心臓には毛が生えているものだ、という前提で今後も話が進んでいきます。


植えた毛をほぐしています。ますます「らしく」なって来ましたね!


おや、心臓にこんな部位ありましたかしら。はいここ伏線、あとで出てきます。

これにて、スマホケースに取り付けるカバーの部分ができました。

はい、ここも見せ場ですよ。大胆に、グルーガンでスマホケースをカバーに取り付けていきます。そうか、こうしてもいいんだ!とハッとした瞬間です。

本当は、カメラ穴のある上部の方から位置合わせしつつ接着すべきところなんですが、うっかり下からグルーを付けてしまってまんまと穴の位置がずれて、グルーをちまちま取り払うことになりましたことを、ここでご報告しておきます。


透明なケース部分を、ビシッと貼り付けました。でかいです。講座に刺激を受けて、大胆なでかさになりました。大は小を兼ねると言いますので、これで大丈夫でしょう。


何だこれは。本当に大丈夫なのか。

毛の生えた心臓ちゃんスマホケースの完成です。モジャモジャをほぐしたら、ドレッドヘアスタイルの心臓に。レゲェのリズムで鼓動する心臓、なんだか長生きできそうな気もしますね。

カメラ穴は色々な機種に対応できるよう、もっと大きく開けるべきなんですが、心臓ちゃんに目を入れてしまったせいで「第3の目」みたいになったので最小限にしました。でもあまり変わらなかったかもしれません。

邪気眼を持つ、ドレッドヘアの生えた心臓、のスマホケース、をバレンタインのプレゼントに。もうこれ全くわかんねぇな。

でもせっかく作った作品です、果敢にアタックすれば、きっと想いは伝わるはず・・・!
  • 1
  • 2

この記事について

妄想工作ライターの乙幡啓子さんによる Shummy 講座の体験記事を全5回の連載でお届けいたします。乙幡さんが実際に Shummy の講座で様々な趣味を学び、妄想によって芸術へと昇華させています。お楽しみください。

妄想工作ライター乙幡啓子のShummyで妄想工作!